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2014年 06月 19日

Nikon カスタムピクチャーコントロールユーティリティー

2014年(平成26年) 6月

NikonのD4sとD7100の両方を使いだした。
普段はRaw撮り、撮影時の設定はピクチャーコントロールは「スタンダート」、アクティブDライティングは「しない」設定でPhotoshop CCのカメラRawから現像処理をこなしていたのだが・・・。

Nikon カスタムピクチャーコントロールユーティリティー_a0278951_1939733.jpg

 ↑ 一般的な撮影に適していると表記されておる「スタンダート」のピクチャーコントロールの画

Nikon カスタムピクチャーコントロールユーティリティー_a0278951_19562472.jpg

2014/6/13 12:53
D4s+AF-S 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR (195mm)
1/800s f/6.3 ISO100
Nkon capture NX-D ピクチャーコントロール「スタンダート」

Topライトで機体上部の部分が白トビして階調が失われている。


Nikon CaptureNX-DでRaw現像処理してみた。
これが、見事にツボにはまりアクティブDライティングの優位性、カスタムでピクチャーコントロール作って適応、予想より、トーンの表現が良い。

とくに、ハイライトの白とびギリギリの部分のトーンが柔らかくなって眠い画ではなくて、こしは有るけどトーンの階調がうまく出てくる感じ。

Nikon カスタムピクチャーコントロールユーティリティー_a0278951_1941084.jpg

 ↑ カスタムピクチャーコントロールユーティリティーから、新しくピクチャーコントロール制作して適応してみた


Nikon カスタムピクチャーコントロールユーティリティー_a0278951_20104431.jpg

Nkon capture NX-D ピクチャーコントロール カスタム制作

一部、白トビ部分が、見えるが随分とハイライト部分が復元して見えてきたぞ!


ヒコーキ写真の定番は クッキリ、ハッキリの画が好まれるようです。そのために、コントラストを上げて、色彩を鮮やかに、シャープネスをかけて。

ではなくて、ハイライトに諧調を出して、シャープに見せるレタッチがあっても良いと思いますが・・・。
まだまだ、研究は続く・・・。

by dreamconcorde | 2014-06-19 20:27 | カメラ、レンズ、機材


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